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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

コニカミノルタ。反撃へ!

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コニカミノルタ。反撃へ!

・惨敗。そして逆襲へ
 元日に行われたニューイヤー駅伝。コニカミノルタは7位に食い込み、7年連続で入賞を果たした。しかし3区終了時点で22位、5区終了時点では12位ながら8位のチームとの差は1分12秒と入賞できたことが奇跡といえる惨敗を喫した。誰かの責任ではない。21世紀の常勝軍団であり、東日本のチームを引っ張ってきた強豪がこのまま終わってしまっても良いのか。筆者はそうは思わない。常勝軍団復活のために何をすべきか。考えていきたいと思う
 今年度のコニカミノルタは怪我による離脱が目立ってしまった印象がある。菊地賢人選手、西池和人選手という2年前の準優勝メンバーが怪我により出場を回避した。更に宇賀地強選手も長期的な怪我に悩まされ、万全のコンディションで臨めない大会が続いている。この負の流れは昨年度から続いており、優勝争いに絡むことができない要因である。来年度は怪我に苦しむ選手がいない万全のチームになってほしいものである



・新しい戦士!
 来年度、逆襲を誓うコニカミノルタには3人の選手が入社する。五十音順でまとめていきたい

①大山憲明選手(創価大学)
 大牟田高校3年時の全国高校駅伝では1区を任せられ、準優勝に貢献した大山選手。大学入学後は1年時から箱根駅伝を走り、10000mでは28分台のタイムを出すなど着実に成長した
 しかし主将として臨んだ昨年の箱根駅伝予選会では好走をしながらチームとしては予選敗退に終わってしまう。この悔しさをバネに実業団では持ち前のスピードを生かして復活に貢献してほしい

②工藤有生選手(駒澤大学)
 名門世羅高校在籍時は実力者が多かったため、全国高校駅伝を走ることができなかった工藤選手だったが大学で才能が開花。ハーフマラソンのPBは同世代の学生トップのタイムを出した
 一方大学での急成長と共に足が抜ける症状に悩まされ、4年時は好走できずにもがき苦しんだ。実業団では症状を改善し、世代トップクラスの実力を再び見せて復活に貢献してほしい

③川端千都選手(東海大学)
 綾部高校在籍時にIH5000m入賞経験はあるものの、強豪校のひしめく京都府の代表として高校駅伝に出場することは叶わなかった川端選手(都道府県対抗駅伝は出場)
 大学入学後は1年時から箱根駅伝の2区を任せられるなど主力選手として4年間君臨した。しかし今年の箱根駅伝では10区を任せられ、区間16位に沈んでしまう。実業団では復調して、復活に貢献してほしい

 3名とも今年度は苦しみ抜いた。しかしその逆境をバネにして実業団での大成、そして再びコニカミノルタを常勝軍団に導いてほしいものである

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