忍者ブログ

駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

最速vs最速!

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最速vs最速!

・明日、号砲!
 遂に明日行われる日本選手権クロスカントリー(前福岡国際クロスカントリー)。何と今年は国内で注目されているスピードスターが直接対決をするということで注目が集まっている



・オレゴンvs世田谷!
①大迫傑選手(オレゴンプロジェクト)
 5000m日本記録保持者であり、昨年の日本選手権でも5000mと10000mで優勝している大迫選手。トラック種目を中心に行ってきたが昨年12月に行われた福岡国際マラソンでは2時間7分19秒という好タイムを出し、MGC出場権も獲得している
 2015年4月に渡米しオレゴンプロジェクト(元フルマラソンアメリカ代表のアルベルトサラザール氏がヘッドコーチを務めるプロチーム)に所属しているが、今回2か月ぶりに国内レースに参戦する
 2012年に日本選手権クロスカントリーと同コースで行われた福岡国際クロスカントリーでは当時20歳ながらゴール直前まで続いた佐藤悠基選手との競り合いを制して優勝したこともあり、相性の良いコースで6年ぶりの優勝に期待したい
↓参戦表明のツイート


②遠藤日向選手(住友電工)
 中学時代から世代のトップを走り続け、高校時代には国体5000mを2連覇(1年時は3000m優勝)している遠藤選手。今年1月に行われたニューイヤー駅伝1区では社会人1年目ながら並みいる実力者を抑えて区間賞を獲得しており、その実力は留まることを知らない
 昨年4月に住友電工に入社し、福島県郡山市から本社のある東京都世田谷区に移住した。移住後は「自然のクロスカントリー」とも称される砧公園を練習拠点としているため、クロスカントリーでのレースには強いだろう
 トラックレースでの強さにスポットライトが当たるものの、クロスカントリーでも高校2年時にアジア大会に出場しているなど実績もある。昨年は年末から続いた不調から出場できなかったものの、今年は万全のコンディションで臨んで優勝を狙ってほしいものである
↓ニューイヤー駅伝区間賞獲得の投稿


③共通点、相違点
○そんな2人の共通点を挙げるとすれば…
 ・渡辺康幸さんの教え子
 ・ニューイヤー駅伝1区区間賞
 ・高校時代、5000m13分台を出す
 などが挙げられる
❌反対に相違点を挙げるとすれば…
 ・高校卒業後、大学に入学し箱根駅伝を4度走る(出雲駅伝、全日本駅伝も)大迫選手
 ・一方の遠藤選手は高校卒業後、すぐに実業団に入社したため箱根駅伝を走っていない
 などが挙げられる
 どちらの走りが上回るか楽しみである



・他の参加者は?
 大迫選手、遠藤選手以外にも実力者が揃っておりハイレベルな大会となっている。筆者が注目している選手を挙げていきたい

 以上の選手たちが大迫選手と遠藤選手に割って入り、優勝をかっさらう可能性も高い(他の選手が優勝する可能性も高い)

サイトはこちら
PR

コメント

プロフィール

HN:
陸上妖怪
性別:
非公開

P R