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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

箱根駅伝区間エントリー発表!①

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箱根駅伝区間エントリー発表!①

 出場する21チームをすべて書くと、とんでもない量になるため今回は前回の箱根駅伝上位5チームのみ書きます(6位以下の大学は次以降に・・・)


青山学院大学ー望みを繋いだ絶対王者!ー

オーダー
1区、鈴木塁人選手(2年)
2区、森田歩希選手(3年)
3区、田村和希選手(4年)
4区、橋詰大慧選手(3年)
5区、竹石尚人選手(2年)
6区、小野田勇次選手(3年)
7区、神林勇太選手(1年)
8区、山田滉介選手(3年)
9区、近藤修一郎選手(4年)
10区、吉永竜聖選手(4年)
リザーバー
・下田裕太選手(4年)
・梶谷瑠哉選手(3年)
・橋間貴弥選手(3年)
・林奎介選手(3年)
・中根滉希選手(2年)
・吉田祐也選手(2年)

・今年はどういう感じ?
 箱根駅伝3連覇中の絶対王者青山学院大学。しかし今年の出雲駅伝・全日本駅伝ともに優勝を逃している。「箱根駅伝の連覇も止まってしまうのではないか」という声もあるが、筆者の感覚としては優勝を狙えるオーダーに感じた
 往路について。1~4区は今年1年を通じて活躍した選手を揃えた印象。盤石だった一色恭志選手と秋山雄飛選手は卒業したものの、彼らと比べて遜色ない森田選手と田村選手を起用した。5区の竹石選手は今年の全日本駅伝が学生三大駅伝(出雲駅伝・全日本駅伝・箱根駅伝の総称)デビュー戦だったもののファンの間では秘密兵器と称されており、貞永隆佑選手以上の活躍が期待されている。往路でのエントリー変更はないと予想している
 復路について。6区は「やはり」小野田選手がエントリー。7~10区は箱根駅伝を経験したことのない選手(7区は一年生の神林選手なので当然だが…)がエントリーされた。8区にエントリーされた山田選手と9区にエントリーされた近藤選手は学生三大駅伝にも出走したことがなく、走ることになったら今回の箱根駅伝が学生三大駅伝デビュー戦となる
 ・エントリー変更予想としては…
・7区に梶谷選手
・8区に下田選手
・9区に林選手と予想



東洋大学ー若き鉄紺軍団はダークホースになるか?ー
オーダー
1区、西山和弥選手(1年)
2区、相澤晃選手(2年)
3区、中村駆選手(2年)
4区、吉川洋次選手(1年)
5区、田中龍誠選手(1年)
6区、今西駿介選手(2年)
7区、渡邉奏太選手(2年)
8区、浅井崚雅選手(1年)
9区、小早川健選手(4年)
10区、中村拳悟選手(3年)
リザーバー
・小笹椋選手(3年)
・山本修二選手(3年)
・定方駿選手(2年)
・土壁和希選手(2年)
・大澤駿選手(1年)
・野口英希選手(1年)

・今年はどういう感じ?
 出雲駅伝、全日本駅伝ともに5位と昨年より好調できている。特筆すべき点は両大会とも4年生が不調で3年生以下の選手のみで臨んでの順位というところだ。箱根駅伝は4年生の強さが勝敗を分けると言われているが、今回上位進出ができたら来年以降にも繋がる
 往路について。現状のオーダーは何と全員下級生。昨年は結果的に2区以外は全員4年生だったことを考えると驚きの布陣である。1区に西山選手、2区に相澤選手というスピードのあるランナーを起用して先行を狙いたいところである。4区には1年生ながら全日本駅伝8区を任せられた吉川選手が控えており、往路優勝も視野に入れている
 復路について。7区には全日本駅伝2区で区間2位の快走を見せた渡邉選手がエントリー。他校も実力者を7区に起用しており、この起用は的中したと言えるだろう。6、8、9、10区にエントリーされた4人は先日の上尾シティハーフマラソンで好走しており、往路の選手に見劣りしない。復路でのエントリー変更はないと予想している
 ・エントリー変更予想としては…
・3区に小笹選手
・5区に山本選手と予想



早稲田大学ー伝統の意地を見せる!ー
オーダー
1区、藤原滋紀選手(4年)
2区、太田智樹選手(2年)
3区、光延誠選手(4年)
4区、石田康幸選手(4年)
5区、安井雄一選手(4年)
6区、渕田拓臣選手(1年)
7区、永山博基選手(3年)
8区、吉田匠選手(1年)
9区、宍倉健浩選手(1年)
10区、河合祐哉選手(4年)
リザーバー
・谷口耕一郎選手(4年)
・小澤直人選手(3年)
・清水歓太選手(3年)
・遠藤宏夢選手(2年)
・大木皓太選手(2年)
・新迫志希選手(2年)

・今年はどういうチーム?
 出雲駅伝・全日本駅伝ともに上位進出が果たせず、どこかチグハグな印象を受けた。その中ではあるが、石田選手の躍進や太田選手の走りが目立っていた。平和真選手を中心とした強い世代は卒業したものの、8年連続の5位以内を立て直したいところである
 往路について。昨年往路2位だった時と同じく4年生主体の布陣を組んだ。5区にエントリーされた安井選手は出走することになれば3年連続の出走となる。過去2年間区間5位以内の走りを見せ、安定した成績を残している安井選手。そのアドバンテージを生かすためにも1区にエントリーされた藤原選手から上位に付けたいところである
 復路について。往路と打って変わって1年生が3人もエントリーされているという(走るかは分からないが…)驚きの布陣となった。しかし最も驚いたのは昨年2区を走った永山選手が7区にエントリーされたことだ。不調か戦略か筆者は分からないが、実力者が揃った今年の7区にエントリーしたことは結果的にプラスに働いているはずである
 ・エントリー変更予想としては…
・3区に新迫選手
・6区に小澤選手
・9区に清水選手と予想



順天堂大学ー更なる飛躍へ!ー
オーダー
1区、吉岡幸輝選手(3年)
2区、塩尻和也選手(3年)
3区、内山将志選手(1年)
4区、難波皓平選手(2年)
5区、山田攻選手(3年)
6区、江口智耶選手(3年)
7区、清水颯大選手(1年)
8区、金原弘直選手(3年)
9区、中村陵介選手(4年)
10区、花澤賢人選手(4年)
リザーバー
・栃木渡選手(4年)
・鈴木雄人選手(2年)
・野田一輝選手(2年)
・橋本龍一選手(2年)
・藤曲寛人選手(2年)
・根井勇哉選手(1年)

・今年はどういうチーム?
 2年ぶりに出雲駅伝・全日本駅伝ともに出場。特に出雲駅伝では1区で出遅れながらも4位と躍進する。しかし全日本駅伝では出雲駅伝と同じく1区の出遅れを立て直せずに12位に終わってしまう。箱根駅伝に向けて1区での出遅れは避けたいところである
 往路について。2区と5区には昨年も好走をした塩尻選手と難波選手がエントリーされた。全日本駅伝で8区を任せられた難波選手が4区にエントリー。上位進出のためにも、出遅れを避けたい1区には全日本駅伝で6区を任せられた吉岡選手がエントリーされた。復路は(このままのオーダーでいけば)箱根駅伝経験者がいないため、往路である程度のリードを確保したいところである
 箱根駅伝経験者はいないものの「復路の順大」と呼ばれるだけあり、上級生を4人エントリーする布陣となった。特に江口選手、中村選手は走ることになったら箱根駅伝が学生三大駅伝デビュー戦となる。復路では唯一下級生でエントリーされた清水選手が実力者が揃った7区でどういう走りを見せるかも楽しみである
 ・エントリー変更予想としては…
・3区に栃木選手
・6区に橋本選手
・10区に野田選手と予想



神奈川大学ー円熟期を迎えた金太郎飴!ー
オーダー
1区、山藤篤司選手(3年)
2区、鈴木健吾選手(4年)
3区、越川堅太選手(2年)
4区、大塚倭選手(4年)
5区、荻野太成選手(2年)
6区、安田共貴選手(2年)
7区、多和田涼介選手(3年)
8区、西田秀人選手(4年)
9区、北崎拓矢選手(1年)
10区、鈴木祐希選手(4年)
リザーバー
・枝村高輔選手(4年)
・秋澤啓尚選手(4年)
・大川一成選手(4年)
・大野日暉選手(4年)
・田中翔太選手(3年)
・宗直輝選手(2年)

・今年はどういうチーム?
 12年ぶりの出場となる出雲駅伝はエースの鈴木健吾選手がおらず6位に終わったものの、全日本駅伝では1区から上位に付けて20年ぶりの優勝を果たした。箱根駅伝でも優勝候補に挙げられているが、その鍵は8人全員がエントリーされた4年生に懸かっている
 往路について。1区から3区は昨年と同じく山藤選手、鈴木健吾選手、越川選手がエントリーされた。前回は青山学院大学早稲田大学に先行されたものの、その2校と違い同じメンバーを揃えられたのは大きいだろう。4区には昨年の全日本駅伝以降、学生三大駅伝に出場し続けている大塚選手がエントリーされた
 復路について。往路偏重と思われたものの、復路ににも実力者が揃った。全日本駅伝6区で先頭争いを演じた安田選手が6区にエントリー、前回の箱根駅伝6区で好走した鈴木祐希選手が今回は10区にエントリーされた。8区にエントリーされた西田選手、9区にエントリーされた北崎選手は走ることになったら箱根駅伝が学生三大駅伝デビュー戦となる
・エントリー変更予想としては…
・5区に大野選手
・8区に秋澤選手
・9区に大川選手と予想
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