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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

春の高校伊那駅伝の招待校が発表!

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春の高校伊那駅伝の招待校が発表!

・春の高校伊那駅伝とは
 1978年(女子は1985年)から長野県伊那市で行われている大会であり、全国高校駅伝と走行距離が同じところ(女子は5区間と区間も同じ)や全国各地から強豪校が集まることから西脇多可新人駅伝と並び新人戦の意味合いが強く(高校1、2年生のみの参加となるため)、各校の現状の戦力や位置を把握することができる

・今年の招待校は?
 男子(サイトより)
 ※☆は3年以上連続招待校
 ・札幌山の手高校
 ・仙台育英学園高校
 ・学校法人石川高校
 ・中越高校
 ・埼玉栄高校
 ・浜松日体高校
 ・洛南高校(☆)
 ・須磨学園高校
 ・西脇工業高校(☆)
 ・倉敷高校(☆)
 ・世羅高校(☆)
 ・松山商業高校
 ・九州学院高校(☆)

 女子(サイトより)
 ※☆は3年以上連続招待校
 ・仙台育英学園高校
 ・高崎健康福祉大学高崎高校
 ・荏田高校
 ・富山商業高校
 ・立命館大学宇治高校(☆)
 ・大阪薫英女学院高校(☆)
 ・西脇工業高校(☆)
 ・北九州市立高校(☆)
 
 招待校は以上となる。取り上げた招待校に加えて佐久長聖高校を中心とした男子の長野県勢、長野東高校を中心とした女子の長野県勢。更に全国各地から参加する一般参加の高校を合わせた男子100チーム以上、女子50チーム以上が参加する

・今年の展望は?
 男子は前回14年ぶりに優勝し、昨年の全国高校駅伝でも優勝した地元の佐久長聖高校が優勝候補筆頭だろう。昨年の全国高校駅伝で優勝したときのメンバーが4人残るのは大きい。更に濱野将基選手をはじめとした5000m14分台前半の選手も多いため、新チームに移行したての時期ながらチームとして完成形に近い。コンディションが万全ならば連覇は固いだろう
 追いかけるのは倉敷高校、仙台育英学園高校辺りだろう。倉敷高校は一昨年優勝し、昨年も主力選手を温存しながら4位に付けている。そのときのメンバーが3人残り、更に1年生ながら5000mで13分台前半のタイムを出したフィレモンキプラガット選手もいる。キプラガット選手は最短区間の5区を走る可能性が高いが(留学生は5区限定となったため)、アドバンテージは大きい
 仙台育英学園高校は昨年の全国高校駅伝で3位になり、10年ぶりにトップ3に返り咲くと勢いに乗っている。更に全国高校駅伝3区で区間2位と好走したルカムセンビ選手をはじめとした経験者が4人残り、控えにも佐藤礼旺選手をはじめとした実力者が揃っている。全国高校駅伝で優勝は7回を誇るものの意外にも伊那駅伝では優勝したことがなく、悲願の初優勝のチャンスを生かしたいところである

 女子の優勝候補筆頭は地元の長野東高校だろう。昨年の全国高校駅伝は1区を走った和田有菜選手以外は全員2年生以下という布陣で2位となっている。昨年西脇工業高校に11秒差で敗れ逃した同校初の栄冠を奪取する時は来た
 追いかけるのは仙台育英学園高校だろう。昨年の全国高校駅伝では1時間6分台というタイムで優勝。その時のメンバーが3人残り、更に控えにもエスタムソニ選手をはじめとした実力者が揃っている。女子も伊那駅伝での優勝はなく、今回のチャンスを生かしたいところである

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