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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

熊日ロードレースの招待選手が決定!

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熊日ロードレースの招待選手が決定!

・熊本城マラソンとは?
 2012年から熊本市で行われている市民マラソンである。熊本城マラソンの開催に伴い、それ以前(1957年)から行われている金栗記念ロードレース30kmも種目の1つとなった。今回は招待選手が発表された金栗記念ロードレース30kmについて紹介したい



・先輩後輩対決に!
 今回の招待選手は実業団選手(大学OB)vs現役学生の構図が目立った。4つ紹介したい

駒澤大学対決!
 駒澤大学のOBである宇賀地強選手(現コニカミノルタ)と現役学生の下史典選手が出場する。宇賀地選手は2012年の熊日ロードレースで1時間30分01秒という記録を出しており、今回はマラソンに向けて6年前のような好記録を期待したい。下選手は今年は学生三大駅伝に皆勤。初の30kmのレースとなるが3月にびわ湖毎日マラソンに挑戦するため、今回は好走したいところである。そして先輩の宇賀地選手との対決も楽しみである

東洋大学対決!
 東洋大学のOBである寺内将人選手(現愛知製鋼)と現役学生の山本修二選手、相澤晃選手が出場する。寺内選手は10000mで愛知製鋼日本人最高タイムを出したスピードランナーであり、初の30kmレースが復帰レースとなる。相澤選手と山本選手は今年の箱根駅伝を沸かせた選手であり、かつてOBの服部勇馬選手(現トヨタ自動車)が同レースで1時間28分台を出したときのような快走を期待したい。三つ巴の対決を誰が制するか見ものである

東海大学対決!
 東海大学のOBである高木登志夫選手(現DeNA)と現役学生の湊谷春紀選手が出場する。高木選手は昨年のニューイヤー駅伝では最長区間となる4区を走っている実力者であり、今回の熊日ロードレースが復帰レースとなる。湊谷選手は今年の箱根駅伝9区で好走しており、長い距離で高い実績を誇る。自身初の30kmレースとなるが好走を期待したい。両者ともフルマラソンに向けて弾みを付けたいところである

帝京大学対決!
 帝京大学のOBである千葉一慶選手(現八千代工業)と現役学生の畔上和弥選手が出場する。千葉選手は今年のニューイヤー駅伝で6区を走り、区間5位の走りを見せている。自身初の30kmレースで結果を残せるか注目である。畔上選手は昨年の箱根駅伝予選会で日本人トップの走りを見せ、学連記録会10000mでは自身初の28分台に突入した。勢いそのままに好走できるか期待したい。両者とも20km以上のレースと相性が良いので期待したい



・金栗2冠へ!?
 今回の熊日ロードレースの招待選手には青山学院大学の林奎介選手もエントリーされた。林選手は箱根駅伝7区で区間新記録を出し、MVPともいえる金栗四三杯を獲得している。実は今回の熊日ロードレースは金栗四三氏(駅伝の創始者である)の功績を称えて金栗記念ロードレースとも称されている。もし林選手が優勝をしたらこれまで達成されていない金栗四三杯と金栗記念ロードレースの二冠を達成することとなる。実力者揃いの中で好走できるか見ものである



・他の招待選手は?
 中央学院大学時代に箱根駅伝2区を2回走ったトヨタ自動車の藤井啓介選手。招待選手中唯一の高卒選手であるトヨタ自動車九州の押川裕貴選手。箱根駅伝6区で区間3位になった法政大学の佐藤敏也選手。箱根駅伝10区で区間3位となった日本体育大学の中川翔太選手(奇しくも地元の選手)が招待された。全員ロードでの実績が高く、優勝も狙える。どれだけのタイムで走るか期待したい

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