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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

伊那駅伝の全出場校が決定!

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伊那駅伝の全出場校が決定!

・出場校が決定!
 昨日、3月18日にに行われる春の高校伊那駅伝の全出場校(男子121校、女子69校。合同チーム含む)が確定した。そこで筆者なりの考察をしていきたいと思う



・男子は?
①北海道、東北地区
 招待校の札幌山の手高校、仙台育英学園高校、学校法人石川高校に加えて秋田工業高校、東北高校などが名を連ねた。注目は初の栄冠を目指す仙台育英学園高校だろう。一方全国高校駅伝で5位入賞を果たした一関学院高校や先日の大澤駅伝で好走した青森山田高校の名前が無いのは残念であるが有力校が揃った印象がある

②関東地区
 招待校は埼玉栄高校のみであるが、昨年の全国高校駅伝出場校では東京農業大学第二高校や法政大学第二高校、國學院久我山高校が名を連ねた。更に先日の茨城県新人駅伝で実力者揃いの水城高校に勝利した東洋大学牛久高校、神奈川県の名門校である藤沢翔陵高校をはじめとした有力校もエントリーしている。一方全国高校駅伝出場校ながら市立船橋高校、佐野日本大学高校、水城高校、山梨学院高校がエントリーされなかった。インターハイに照準を合わせるのだろうか?

③北信越地区
 前回優勝校であり、地元長野県の佐久長聖高校を中心に中越高校(招待校)、高岡向陵高校、遊学館高校、美方高校(一般参加校)と今年度の全国高校駅伝出場校が全て出揃った。全国高校駅伝不出場校では昨年のインターハイ5000mに出場した岸本大紀選手を中心に力を付けてきている三条高校が初めてエントリーした。他にも出場回数の少ない高校が多数エントリーされており、フレッシュな顔ぶれとなった

④東海地区
 招待校の浜松日体高校に加え、豊川高校や伊賀白鳳高校といった今年度の全国高校駅伝出場校が名を連ねた。今年度の全国高校駅伝不出場校では加藤学園高校、島田高校、愛知高校と数年前に全国高校駅伝に出場した高校もエントリーされた。更に岡崎城西高校や中京大学中京高校高校と箱根駅伝出場選手の母校もエントリーされており、強豪校が集った印象がある

⑤近畿地区
 今年も有力校が集った近畿地区。中でも兵庫県の三雄(西脇工業高校、須磨学園高校、報徳学園高校)が今年も名を連ねた。3校とも伊那駅伝では好走が目立っており、今年も上位入賞を狙ってくるだろう。三雄以外では洛南高校、草津東高校、大阪高校、智辯カレッジ高校と今年度の全国高校駅伝出場校がエントリーされた。そして今年はあのスーパールーキーことンガンガワウエル選手を擁する興國高校がエントリーしている。近畿勢トップはどこになるのか楽しみである

⑥中国、四国、九州地方
 招待校では世羅高校、倉敷高校、松山商業高校、九州学院高校が名を連ねた。特に世羅高校は3年前に倉敷高校は一昨年に春の高校伊那駅伝で優勝を果たしている強豪校である。一般参加校では西京高校、出雲工業高校、つるぎ高校がエントリーされた。その中でも注目は大牟田高校だろう。昨年の全国高校駅伝福岡県予選で敗れ、全国高校駅伝の連続出場が31で途切れた。復活への一歩として春の高校伊那駅伝から快走を期待したい

⑦総評として…
 全国高校駅伝出場校が28校も出場するため、全国的な新人戦の意味合いが強くなった。一般参加校の中では豊川高校、大阪高校、報徳学園高校、伊賀白鳳高校辺りには下剋上を起こしてもらいたいと思っている



・女子は?※参加校が少ないのでざっくりと…
①招待校
 全国高校駅伝で優勝を果たした仙台育英学園高校、昨年優勝を果たした西脇工業高校、一昨年優勝を果たした大阪薫英女学院高校、県外では最多出場を誇る立命館大学宇治高校、悲願の初優勝を狙う地元の長野東高校を中心に有力校が名を連ねた。本命視される仙台育英学園高校を中心に招待校同士の競り合いが見られるだろう

②一般参加校
 学校法人石川高校、埼玉栄高校、順天高校、智辯カレッジ高校、比叡山高校と今年度の全国高校駅伝出場校が名を連ねた。一方全国高校駅伝不出場校では豊川高校、成田高校、市立船橋高校をはじめとした有力校がエントリーされている。復活への足掛かりとして、春の高校伊那駅伝での快走を期待したい。下剋上を起こすのはどこになるだろうか

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