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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

男子MGCファイナリストが決定!①

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男子MGCファイナリストが決定!①


・MGCシリーズ終了!
 今年度の男子MGCシリーズ(北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)が終了した
 幸運なことに全大会でMGC出場権獲得者が出たことは大きい。今回はMGC出場権獲得者13名を1人ずつ短めに取り上げていきたいと思う
こちらからも



・出場権獲得者は
 今回は出場権を獲得した順番に取り上げていきたいと思う。それでは…

①村澤明伸選手(日清食品グループ)
 内定レース:北海道マラソン(2:14:48)
 昨年8月に行われた北海道マラソンで優勝を果たし、見事MGC出場権を獲得した村澤選手。ニューイヤー駅伝でも4年連続で最長区間となる4区を走っており、スタミナ面の不安は少ない
 今年2月に行われた東京マラソンでは14位(日本人9位)ながらPBを更新しており、入社5年目ながら成長を続けている

②大迫傑選手(オレゴンプロジェクト)
 内定レース:福岡国際マラソン(2:07:19)
 5000m日本記録保持者であり、日本屈指のスピードランナーとして知られる大迫選手。マラソン挑戦は昨年からであるが2戦目となった福岡国際マラソンでは3位に付けて(日本人1位)見事MGC出場権を獲得した。東京マラソンより不利と言われる福岡国際マラソンでの好記録は陸上選手の中でも一目置かれており、MGC優勝候補の一角として注目されている

③上門大祐選手(大塚製薬)
 内定レース:福岡国際マラソン(2:09:27)
 大学時代は全日本大学駅伝で2区で区間10位の走りを見せ、関東勢天国と言われる?中で気を吐いた上門選手。実業団でも着実に成長し、福岡国際マラソンでは一般参加選手ながら中間点まで先頭集団に食らい付いた。一度は集団から離れたものの自分のペースを守りきり、目標としていた自身初のフルマラソン2時間9分台+MGC出場権を獲得した。まだ入社2年目であり、今後の成長も期待されている

④竹ノ内佳樹選手(NTT西日本)
 内定レース:福岡国際マラソン(2:10:01)
 大学時代に箱根駅伝を3回走っており、全日本駅伝にも1年時から出場している竹ノ内選手。福岡国際マラソンでは終盤こそペースダウンしてしまうものの、30km付近まで先述した大迫選手と競り合う快走を見せており、期待されている
 しかし昨日行われたびわ湖毎日マラソンでは中間点手前で先頭集団から離れてしまい、30位に終わってしまった。MGCまでに安定して好走できるかが鍵となるだろう

⑤川内優輝選手(埼玉県庁)
 内定レース:防府読売マラソン(2:10:03)
 「史上最強の公務員ランナー」・「マラソン界の※アンディサワー」と称される川内選手。1ヶ月に1回以上のペースでフルマラソンを走っており、海外の陸上ファンからも「彼の身体はどうなっているんだ?」と言われている
 福岡国際マラソンでは2:10:53というタイムで惜しくもMGC出場権を獲得できなかったが、防府読売マラソンのタイムと平均して2:11:00を切ったため出場権を獲得した。高速化しているマラソンに取り残されないよう、スピードの強化が求められる
※は自分で調べてください…

⑥園田隼選手(黒崎播磨)
 内定レース:別府大分毎日マラソン(2:09:34)
 大学時代から全日本大学駅伝でのシード権獲得を手繰り寄せた走りを見せるなどロード巧者として注目されていた園田選手
 昨年12月に行われた福岡国際マラソンでは2:12:04というタイムに終わってしまったものの、別府大分毎日マラソンでは冷静に先頭集団に残って自己ベストを更新。自身初の2時間分台+MGC出場権を獲得した。MGCまでに更なるスピードアップが求められる

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