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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

男子MGCファイナリストが決定!②

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男子MGCファイナリストが決定!②

前回の続き…

⑦設楽悠太選手(
Honda)
 内定レース:東京マラソン(2:06:11)
 大学時代には箱根駅伝を4回走り、3回区間賞を獲得している設楽選手。ニューイヤー駅伝でも4年連続で4区を走っており、3回区間賞(+区間新記録)を獲得している
 昨年9月に行われたウスティハーフマラソンでハーフマラソンの日本記録を更新し、東京マラソンでは一旦は先頭集団から離れてしまったものの淡々とペースを刻んでフルマラソンでも日本記録を更新。2種目の日本記録保持者となっており、MGC優勝候補の一角として注目されている

⑧井上大仁選手(MHPS)
 内定レース:東京マラソン(2:06:54)
 大学時代から安定した成績を挙げており、1年時から主力選手として活躍した井上選手。実業団に入社してからは1年目から最長区間となる4区を任せられており、スタミナ面は申し分ない
 昨年の東京マラソンでは一般参加選手ながら2:08:24という好タイムを出しており、世界陸上ロンドン大会の代表にもなっている。今回の東京マラソンでも設楽選手と競り合っており、MGC優勝候補の一角として注目されている

⑨木滑良選手(MHPS)
 内定レース:東京マラソン(2:08:08)
 5000m長崎県記録保持者であり、スピードランナーとして注目されていた。ニューイヤー駅伝でも持ち前のスピードを生かして区間上位に入るなど主力選手として活躍している
 昨年行われた別府大分毎日マラソンで2:10:30というタイムを出しており、マラソンでも着実に成長していた。そして東京マラソンで自己ベストを大幅に更新し、見事MGC出場権を獲得。ダークホースになることができるか期待したい

⑩宮脇千博選手トヨタ自動車
 内定レース:東京マラソン(2:08:45)
 2011年に行われた八王子ロングディスタンスで当時20歳ながら27:41.57という好タイムを出しており、ニューイヤー駅伝でも3年連続で区間賞を獲得している実力者である
 しかし2015年以降調子を崩しており、長いトンネルをさまよっていた。今回の東京マラソンでの好走でトンネルからは抜け出しただろう。MGCへ向けて更に状態を上げて、大迫選手をはじめとした同級生に先着できるか見ものである
 
⑪山本憲二選手マツダ
 内定レース:東京マラソン(2:08:48)
 かつて箱根駅伝で区間賞を獲得(2年連続日本人トップ)しており、実業団でも1年目から最長区間となる4区を走るなど主力選手として活躍している山本選手。今回の東京マラソンでは1km3分を僅かに上回る第二集団の中で安定した走りを見せてPBを大幅に更新し、一般参加選手ながら見事MGC出場権を獲得した。このチャンスを生かせるか見ものである

⑫佐藤悠基選手(日清食品グループ)
 内定レース:東京マラソン(2:08:58)
 中学時代からトップを走り続けた日本長距離界の伝説的ランナーであり、箱根駅伝3年連続区間新記録・日本選手権10000m4連覇等の偉業を成しえている佐藤選手。フルマラソンでは長い間苦しんでいたものの、今回の東京マラソンで覚醒。自己ベストを大幅に更新し、見事MGC出場権を獲得した。かつてトラックで五輪に出場した英雄がもう一花咲かせるか見ものである

⑬中村匠吾選手(富士通)
 内定レース:びわ湖毎日マラソン(2:10:51)
 高校時代から安定した走りを見せており、大学駅伝や実業団駅伝でも安定して上位に入っている中村選手。満を持して今回のびわ湖毎日マラソンがフルマラソンデビューとなった
 過酷なコンディションの中で自分のペースを守りきり、2時間11分を切ってMGCの出場権を獲得した。コンディションが良ければ2時間9分前後の走りをすることも可能だろう。MGCでは真っ向勝負を挑んでほしいものだ

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