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駅伝オタクの自己満足

駅伝オタクの管理人によって2017年末に設立。自己満足で更新しつつ陸上ファンが増えることを願う日々。毎日更新予定

丸亀ハーフマラソンエントリー国内編

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丸亀ハーフマラソンエントリー国内編

・国内招待選手は?
 まずは男子国内招待選手を
 筆者が応援しているコニカミノルタ陸上部の神野大地選手と野口拓也選手が招待された
 神野選手は2015年の丸亀ハーフマラソンで1時間1分21秒、昨年の丸亀ハーフマラソンで1時間1分4秒(自己ベスト)という走りを見せており、当大会と相性が良い。昨年末の福岡国際マラソン、元旦のニューイヤー駅伝と連戦しているが好走してくれることを期待したい
 野口選手は昨年オーストラリアで行われたゴールドコーストマラソンで2時間8分59秒というタイムを叩き出しており、勢いに乗っている。更にニューイヤー駅伝では最長区間となる4区を走り区間6位の走りを見せており、コニカミノルタの入賞に貢献している。今回は自身初の1時間1分台を出してくれることを期待したい
 駒澤大学から伊勢翔吾選手、山下一貴選手。日本大学からは松木之枝選手が招待された
 伊勢選手は大学1年時からハーフマラソンで1時間3分台の走りを見せており、昨年の上尾シティハーフマラソンで自己ベストを更新(この走りが評価され、3月に行われるニューヨークシティハーフマラソンへの出場権を獲得)。今年の箱根駅伝では10区を走り区間4位の走りを見せているという波に乗っている選手である。今回自身初の1時間2分台の走りを見せてくれるか注目である
 山下選手は昨年の全日本駅伝では学生三大駅伝デビュー戦ながら8区を任せられ、今年の箱根駅伝では2区を任せられるなど最長区間を任せられるようになった実力者である。ハーフマラソンの自己ベストは1時間4分台ながら期待値は高い。今回は自己ベストの大幅な更新を見せてほしい
 松木選手は筆者が1年時から注目していた選手であり、昨年行われた上尾シティハーフマラソンでは1時間4分43秒というタイムを出して自己ベストを更新している。高野千尋選手が昨年1時間3分台を出して、主力選手に名乗りを挙げたように松木選手も飛躍してほしい
 挙げた選手以外にもハーフマラソン日本記録保持者である設楽悠太選手。かつてハーフマラソンで1時間1分を切ったことのあるドミニクニャイロ選手、宮脇千博選手、茂木圭次郎選手。日本選手権10000mで4連覇を達成したこともある佐藤悠基選手。箱根駅伝2区で区間賞を獲得した森田歩希選手をはじめとした実力者が揃っている。今年もハイペースの展開となるだろう

 女子国際招待選手を
 何と丸亀ハーフマラソン大会記録保持者であり、ハーフマラソン日本記録保持者でもある福士加代子選手が招待された
 福士選手は06年の丸亀ハーフマラソンで野口みずき選手との競り合いを制し、日本新記録のタイムで優勝。その後フルマラソンに挑戦し、2013年に行われた世界陸上モスクワ大会フルマラソンで銅メダルを獲得。2016年に行われた大阪国際女子マラソンでは2時間22分17秒というタイムを叩き出すなど、近年も安定して実力を発揮している。前回取り上げたエドナキプラガト選手をはじめとした海外の実力者と渡り合える実力はある。しかし今回福士選手を脅かす日本人選手がいる
 その1人が福士選手の所属するワコール陸上部の後輩に当たる一山麻緒選手だ。実業団に入社してからまだ2年目ながら頭角を現しており、昨年12月には4レース走りながら全てのレースで好成績を残しており、走力の高さを見せ付けた。特に23日に行われた山陽女子ロードレースでは序盤から優勝したパウリンカムル選手に食らい付き、ラストで第一生命の上原美幸選手に追い抜かれるものの、1時間9分14秒という自己ベストを大幅に更新するタイムを出して3位となった。色々な意味で福士選手に最も近いのは一山選手だろう
 一山選手以外にも2015年に行われた世界陸上北京大会フルマラソンで7位入賞を果たした伊藤舞選手、2015年の全日本実業団ハーフマラソンで優勝した沼田未知選手、昨年の全日本実業団陸上10000mで優勝した松崎璃子選手という実力者が揃っている。日本記録に迫る走りを期待したい

・一般参加選手は?
 今回は男子169人、女子20人が参加する(コニカミノルタからは宇賀地強選手・菊地賢人選手・蜂須賀源選手・長谷川令選手。駒澤大学からは片西景選手・小原拓未選手。日本大学からは高野千尋選手・武田悠太郎選手が出場)。一般参加選手の中から何人が自己ベストを更新できるか、そして何人が招待選手に割って入るか見ものである
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